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SAY YES、モチベーションを上げる

UPDATE:2015/03/19

皆さんこんばんは!

 

今日も遊びに来てくれてありがとうございます☆

 

昨日は、代官山LOOPでのライブでした!

しかも、期間限定でグランドピアノが導入されていました♪

 

いつもライブしてる場所なのに、グランドピアノがあるだけで本当に雰囲気が変わるものです。

 

この日は、グランドピアノにフォーカスしたセットリスト。

お馴染みのサポートメンバー、一世、ヤマケン、DOGと、それぞれ1曲ずつ、僕と二人きりで演奏しました。

 

一世とは「向日葵」

 

ヤマケンとは「You And I」(レディガガ)

 

DOGとは「SAY YES」(チャゲ&飛鳥)

 

それぞれミュージシャンの個性が出て、僕も気がついたら緊張もほぐれて本気で楽しんでました。笑

 

 

初披露の曲や、編成が違う曲が多かったので、僕も久しぶりに猛練習しましたよ^^

そこで見えてきた自分への課題もあったりして、本当に良い経験になりました☆

 

 

いやぁ、しかし「SAY YES」の曲のクオリティには感動した。

あ、演奏じゃないよ。笑

曲そのもののクオリティがスゴいです。

 

今まで色々カバーしてきましたが、この曲は特にコードの使い方や、メロディの乗せ方、相当IQの高い楽曲です。

聴く分には何の違和感もなく聴けるけど、コードも、使ってるメロディの音階も結構エグいです。笑

 

難しいからスゴいんではなくて、曲として本当に良い曲なのがスゴい。

 

僕は最近、町で流れてくる音楽に、興味をそそられる事がほとんどありません。

耳がいくのはアレンジがほとんど。

 

このアレンジカッコいいなぁと思う事は、一日過ごしてるだけで何回もあるんですが、

この曲良いなぁと思う事は、月に1回もありません。

 

やっぱり、どんなにカッコいいアレンジをしても、原曲の良さまではひっくり返らない。

だからこそ、良い曲ってどんなアレンジをしても良い曲だし、弾き語りだって良い曲だと思うんです。

 

最近の音楽を聴いてると、

あれ?もうメロディには限界があるのか?

12個の音で作れる音楽は、もう過去の楽曲で出尽くしてしまって、もう名曲っていうものは生まれないのか?

と思ってしまうほど。

 

 

でも!

SAY YESを練習してる時に、いや、そんなことはない!と僕はなぜか確信しました。

 

12個の音と、無限のリズムと、それを彩るコードと、世界を作る歌詞があれば、まだまだ良い曲は数えきれないくらい生まれる!

と、そう思いました。

 

名曲と向き合うと、毎回こんな事を思うんですけどね。笑

そうやって自分のモチベーション上げるんです^^

 

作曲って発明みたいなもので、突然の閃きで良いものが出来たりするものです。

 

だから僕も日本のみんなが口ずさむような曲を書きます!

 

前の事務所の社長が

「葉介、良い曲だから売れるんじゃない。売れた曲が良い曲なんだぞ」

とよく言ってました。

 

確かにそうかもね。

 

 

さてさて、話がそれましたが、ライブに遊びに来てくださった皆さん、

そしてレディオサイエンスのお二人、森翼君、LOOP関係者の皆様、

楽しい時間と、僕のモチベーションを上げてくれてありがとうございました♪

 

 

そしてワンダーランド会員の皆さん、今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

また木曜日にお待ちしてます^^