皆さんこんばんは!
今日も遊びに来てくれてありがとうございます☆
昨日は、代官山LOOPでのライブでした!
しかも、期間限定でグランドピアノが導入されていました♪
いつもライブしてる場所なのに、グランドピアノがあるだけで本当に雰囲気が変わるものです。
この日は、グランドピアノにフォーカスしたセットリスト。
お馴染みのサポートメンバー、一世、ヤマケン、DOGと、それぞれ1曲ずつ、僕と二人きりで演奏しました。
一世とは「向日葵」
ヤマケンとは「You And I」(レディガガ)
DOGとは「SAY YES」(チャゲ&飛鳥)
それぞれミュージシャンの個性が出て、僕も気がついたら緊張もほぐれて本気で楽しんでました。笑
初披露の曲や、編成が違う曲が多かったので、僕も久しぶりに猛練習しましたよ^^
そこで見えてきた自分への課題もあったりして、本当に良い経験になりました☆
いやぁ、しかし「SAY YES」の曲のクオリティには感動した。
あ、演奏じゃないよ。笑
曲そのもののクオリティがスゴいです。
今まで色々カバーしてきましたが、この曲は特にコードの使い方や、メロディの乗せ方、相当IQの高い楽曲です。
聴く分には何の違和感もなく聴けるけど、コードも、使ってるメロディの音階も結構エグいです。笑
難しいからスゴいんではなくて、曲として本当に良い曲なのがスゴい。
僕は最近、町で流れてくる音楽に、興味をそそられる事がほとんどありません。
耳がいくのはアレンジがほとんど。
このアレンジカッコいいなぁと思う事は、一日過ごしてるだけで何回もあるんですが、
この曲良いなぁと思う事は、月に1回もありません。
やっぱり、どんなにカッコいいアレンジをしても、原曲の良さまではひっくり返らない。
だからこそ、良い曲ってどんなアレンジをしても良い曲だし、弾き語りだって良い曲だと思うんです。
最近の音楽を聴いてると、
あれ?もうメロディには限界があるのか?
12個の音で作れる音楽は、もう過去の楽曲で出尽くしてしまって、もう名曲っていうものは生まれないのか?
と思ってしまうほど。
でも!
SAY YESを練習してる時に、いや、そんなことはない!と僕はなぜか確信しました。
12個の音と、無限のリズムと、それを彩るコードと、世界を作る歌詞があれば、まだまだ良い曲は数えきれないくらい生まれる!
と、そう思いました。
名曲と向き合うと、毎回こんな事を思うんですけどね。笑
そうやって自分のモチベーション上げるんです^^
作曲って発明みたいなもので、突然の閃きで良いものが出来たりするものです。
だから僕も日本のみんなが口ずさむような曲を書きます!
前の事務所の社長が
「葉介、良い曲だから売れるんじゃない。売れた曲が良い曲なんだぞ」
とよく言ってました。
確かにそうかもね。
さてさて、話がそれましたが、ライブに遊びに来てくださった皆さん、
そしてレディオサイエンスのお二人、森翼君、LOOP関係者の皆様、
楽しい時間と、僕のモチベーションを上げてくれてありがとうございました♪
そしてワンダーランド会員の皆さん、今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
また木曜日にお待ちしてます^^